皆さんこんにちは♪彩香です♪
果物が美味しい季節になってまいりましたね!なんといっても食欲の秋!
けれど同時に、太りやすい時期でもありますのでご注意を!
今回の彩香スタッフブログでは、
そんな太りやすい季節にちょっと気になる
ケトン食(療法)についてご紹介いたします♪
ケトン食とは、食事療法のひとつで
高脂肪かつ高たんぱく、低炭水化物の食生活によって
必要なカロリーを糖質よりも、脂肪とたんぱく質から摂るというもの。
炭水化物を減らすと、血中の糖が減り、体は代わりのエネルギー源として脂肪を燃やします。
その際、作られる「ケトン体」は、
ブドウ糖の代わりに脳や臓器のエネルギー源になると考えられています。
ケトン食の方法には色々種類がありますが
そんなケトン食にまつわるメリットとデメリットについて、
今回はご紹介させていただきます♪
ケトン食がもつ7つのメリット一覧
1.減量サポート
ケトン食は脂肪を燃やしてエネルギー源を得るため
減量作用が高いとされています。
2.ニキビを減らす
にきびの原因には、食生活と血糖が関係している場合があります。
糖質の多い食生活は、腸内環境を変化させ、ニキビや肌荒れの原因となります。
そのため、糖質を抑えるケトン食は、肌への負担も少ないというわけです。
3.がんリスクを減らす
ケトン食にはガン細胞に対する酸化ストレスを高めるといわれています。
それによりガン治療の一つである酸化治療と類似の作用が期待できると考えられています。
4.心臓の健康をサポート
ケトン食によって善玉コレステロールが増え、
悪玉コレステロールが減るという研究報告があるそうで、
心臓の健康サポートにも期待ができると言われています。
5.脳機能を保護する
まだ研究段階とのことですが
ケトン食は神経保護作用が期待できると考えられています。
記憶障害や、睡眠障害などの治療や予防が期待でき、
ケトン食治療によって子どもの注意力や認知機能が向上したという研究もあるそうです。
6.けいれんを防ぐ
ケトン食はてんかんの発作であるけいれんを防ぐ可能性があるとされています。
特に局所けいれんを持つ子どもには有用である言われており、てんかん治療にも用いられています。
7.PCOSの女性の健康をサポート
ケトン食は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)にも働きかけるといわれています。
研究はまだ数少ないものですが、5名の女性被験者を対象にした研究によると
ホルモンバランスの改善や、インスリン値の改善などが見られたのことです。
いかがでしょうか、上記ではケトン食によるメリットばかりをご紹介しました。
しかし、ケトン食も全てメリットばかりというわけではありません。
ケトン食のリスクおよび合併症、副作用
①腎臓結石
②アシドーシス(酸性血症)
③極度の体重減または筋肉変性(長期の場合)
④便秘
⑤だるさ(脱力・不活発)
⑥低血糖
人間のエネルギー源は基本的にはブドウ糖です。
長期のケトン食は心身の不調にも繋がりかねません。
そのため、ケトン食はあくまで健康を保つための
一時的な療法ということを念頭において、行ってください。
彩香では、ケトン食による辛い糖質制限を
サポートするサプリメントも取り扱っております。
これから挑戦しようという皆さんは是非、お試しください。