みなさんこんにちは!彩香スタッフです。
新型コロナウイルスの感染は、
感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫による「飛沫感染」、
ウイルスに触れた手で口や鼻などの粘膜を触る「接触感染」。
この2つのケースで感染してしまうのはご存じかと思います。
パソコンのキーボードやスマホ、ドアノブなどなど
毎日色んなものに触れる指先には細菌がたくさん付着しています。
それに加え、目や鼻、口はウイルスが侵入しやすい部分なので、
何気なく手で顔に触れる仕草は、じつは大変リスキー!
特に女性の方は、メイクや前髪が気になって、
顔周りに触れることが多いのはないでしょうか。
かくいう私も、イライラすると唇の皮をむいてしまう癖があり、
気づくと唇がガサガサになっていることがヾ(◎o◎,,;)ノ
この癖は、グロスを多めに塗ることで少しずつ解消されてきました。
今回の彩香ブログでは
ついつい顔に触れてしまう厄介な癖を改善するためのヒントを
ご紹介します(healthline参照)!
1時間に16回も顔に触っている!?
私たちは日常の中で、
鼻がムズムズする、目がかゆい、口を拭うなど,
特に意識することなく顔に触れています。
2008年のある研究によると、
10名の被験者をオフィス環境において観察したところ
なんと1時間に平均16回も顔に触れていることが発覚!
さらに2015年の別の研究によると、
被験者であるオーストラリアの大学生は
1時間に25回触れたという驚きの結果が。
手の衛生や感染リスク知識をもつ医療従事者の場合でも、
2時間に平均で19回も触れていることが分かりました。
まずは手洗いで手元の除菌を
基本中の基本ですが、よく手を洗うことが大切です。
少なくとも20秒、手を濡らし、石鹸を使いしっかり洗います。
洗い終わった後も清潔なタオルや乾燥機でよく乾かしましょう。
手洗い後にモノを触ることで
菌が再び付着してしまう可能性はもちろんありますが
こまめな手洗いをするとしないとでは大違い!
手元の乾燥が気になる方は、保湿成分がはいった石鹸や
ハンドクリームを有効活用してくださいね♪
(LEXIRA)ラグジュリアスハンドソープ
手に意識がいくよう、日々の生活で気を付けること
癖をなおすには「顔を触らない!」という意識が大切。
しかし、意識し続けることは簡単ではありません。
付箋をデスク周りに張り付ける、
携帯の待ち受け画面を意識しやすい画像に変える…など
自分で自分にリマインドを送り続けましょう。
ネイルやアクセサリーがOKな環境であれば、
爪先に大きめのラインストーンを付けたり
指の第一関節あたりにファランジリングをつけたりと、
視界に指先が入りやすいように飾ってみてはどうでしょうか。
手元のおしゃれも楽しめて一石二鳥ですね。
香りでリマインドさせるのもおすすめです。
香り付きの殺菌ジェルやハンドクリームを使えば
手元が顔に近づいた時に「ハッ!」と気づかせてくれるかもしれません。
(ジュリーク)シトラス・ハンドクリーム
また、つねに手を忙しくさせておくのも有効です。
家でテレビを見ている時も、
洗濯物をたたむ、郵便物を整理する、手に何かを持つなど
手を自由にさせないようにします。
会議や授業で座っている時は、
両手の指を組んでおくのも効果的!
それでも癖がなかなかなおらない場合は、
リマインダーおよび防護策として手袋を使ってみましょう。
通勤や通学などで公共の場に出た時は、
手袋がウイルスの感染リスクを物理的に防いでくれます。
使い捨てのビニールタイプならより安心ですね。
ただし、捨てる時は手袋が裏返しになるように外し、
素手で表面(モノに触れていた面)を触ってしまわないよう気を付けましょう。
オパシーアンチバクテリアルハンドジェル50ml
以上、本日の彩香スタッフブログは、
顔を触ってしまう癖を改善するヒントをご紹介しました★