皆さん、こんにちは。彩香スタッフです。
健康&美容をモットーとする彩香なので、
これに役立つアイテムを皆様に紹介することが
このブログの目的ですが、
世間は新型新型コロナウイルスの話題で持ち切り。
ここで少し、ウイルスに関する
人類の歴史を振り返ってみようと思います。
そもそも人類の歴史は、病原菌やウイルスとの戦い、
あるいはこれらとの共存の歴史と言われています。
今回の新型コロナは特に感染力が強く
人類の相当数が感染に至りました。
重症化のすえ亡くなった方もいれば、
発症しても快癒した方もいます。
無症状か軽い風邪程度で済んだ方も。
結局は、抗体(免疫)を獲得した個体が生き残ることになるのです。
免疫を獲得した人が増えれば増えるほど、
感染状況は収束に向かうとされており、
その速度をできるだけ遅延させて時間を稼ぐ作戦こそ、
現在、世界各国で行われていること。
しかし今のところ、決定的な治療薬もワクチンもなく、
もはや感染自体をゼロに抑えることは現実的ではありません。
いずれ人類の多数が感染するだろうとも言われています。
先の見えない戦いの中で私たちにできることは、
ひとりひとりが意識して、感染リスクを減らすよう努めることではないでしょうか。
そこで今回は、感染予防の基本である手洗いについて
7つのコツを紹介します(healthline参照)。
1. ぬるま湯で手を洗う
少なくとも20秒、石鹸で手を洗うのが基本。
熱いお湯ではなく、ぬるま湯で洗います。
というのも、熱いお湯は手の皮脂を奪ってしまい
手が乾きやすくなってしまうから。
皮膚の組織に傷をつけないよう、
あくまで優しく洗うのように気を付けましょう。
2. 保湿(モイスチャー)系の石鹸を使う
石鹸で手を洗うのが基本とはいえ、
ふつうの石鹸は、結合剤が高pHであるため、
手の乾燥が進みやすくなってしまいます。
グリセリンやラノリンが配合された、
クリーミーな保湿系の石鹸がおススメです。
プエラリアミリフィカミネラルウォーターソープ
(Pueraria Mirifica Mineral Water Soap)
3. 保湿クリームを使う
手を洗った後、水分が皮膚上に残っていると、
その水分が皮膚深層の水分を吸い上げてしまい
乾燥の原因となってしまいます。
これを防ぐためにもハンドクリームは欠かせません。
保湿によって、表皮のバリア機能を維持させ、
手のうるおいを保ちましょう。
(ジュリーク)ローズ・ハンドクリーム
(Jurlique・Rose Hand Cream)
4. 手袋をはめる
手洗い後、保湿クリームを塗り
さらにその上から手袋をはめれば、手のうるおいがさらに持続します。
5. 軟膏やスキンバームを使う
皮膚に湿疹や乾癬がある場合は
手洗いや消毒によって手が乾燥して
荒れてしまうこともあります。
そんな時は、軟膏やスキンバームでケアしましょう。
ヒルドイドフォルテクリーム
(Hirudoid Forte Cream)
6. 手荒れの時は、石鹸がわりに除菌ジェル
手が荒れている時は、肌がデリケートになっているので、
一時的に、石鹸の代わりに除菌ジェルを使うのも一つの手。
オパシー・アンチバクテリアルハンドジェル
( OPACY・Anti Bacterial Hand Sanitizer)
7. やさしく乾かす
手を洗った後は、ごしごし拭いたりせず、
ぽんぽんと叩くようにして、やさしく乾かします。
使用するのはペーパータオルがベストです。
また、家庭用タオルを使う場合も共用せず、
各人ごとに用意し、3日おきぐらいに交換しましょう。
今一度手洗いのコツを見直して、
感染リスクを少しでも減らしていきたいですね。
手洗いの7つのコツを彩香スタッフがお届けしました!