長年デスクワークを続けている彩香スタッフの悩み、それは「腰痛」。
日々悪化してるのを、身をもって感じています。
腰痛にも様々な種類がありますが、
私の場合、姿勢が悪い所為で腰周りの筋肉が凝り固まり、
特有のだるさが発生しているという感じ。
特に固まっていると感じるのは。
左側の腰方形筋(ようほうけいきん)のあたり。
腰を掴んだ時に、ちょうど親指が当たる位置ですね。
腰方形筋とは?
下部肋骨と骨盤をつなぐ役割を持ち、
腰骨の安定性や、姿勢を保つために必要な筋肉です。
左右にある腰方形筋のどちらかに負担が掛かった状態が続くと、
骨盤にゆがみが生じ、左右のバランスが崩れて
腰痛を引き起こすといわれています。
左側が痛む私の場合、左側の腰方形筋が緊張して固まり、
そちらの骨盤が上がることでゆがみが発生して、
腰痛に繋がっている可能性有・・・。
そこで今回は、この腰方形筋のケアの方法について、
詳しく調べていきたいと思います。
腰方形筋が原因で起こる腰痛の特徴は、
腰全体ではなく、左右のどちらかが痛むこと。
この場合は、固まってしまった方の腰方形筋をストレッチなどでほぐし、
さらに左右バランスよく腰方形筋を鍛えることで、
ゆがみが改善すれば、腰痛は治まるのだそう。
しかし、そのためには当然、継続したケアが必要・・・。
ずぼらの私が長期で続けるためには、
その方法ができるだけ手間がかからない、
なおかつ体力的にも楽なものであることがなにより大事。
寝ながらできたらなおベスト!
そこで、寝ながら楽にできる方法を調べたところ、
方法がいくつか見つかりました。
ストレッチポールや、テニスボールを使った方法などもありましたが、
今回は身一つでできる方法の一部をご紹介したいと思います。
寝ながらできる腰方形筋ケア
腰方形筋ストレッチ
- 仰向けの状態で横になる。
- 腰の痛みを感じる方の膝を両手でつかんで胸に引き寄せる。
- 引き寄せた膝を内側に倒し、腰をひねる。
- 腰の筋肉が伸びているのを感じるところで、30秒ストップ
- これを2~3回繰り返す。
息を吐いて、体の力を抜くのがポイントだそうです。
腰方形筋トレーニング
- 仰向けの状態で横になる。
- 腰に手を当て、片側のお尻を左右順番に上へ引き上げる。
これを左右10回×3セット行うことで腰方形筋が鍛えられ、
バランスが整うとのこと。
これくらい楽なものなら、私でも続けられそうです♪
この他にも「腰方形筋」で調べると立った状態で行うものや、
椅子に座った状態でできるものなど、様々な方法が見つかりました。
自分のライフスタイルに合ったものを見つけるのが、
長く続けるコツだと思いますので、
ぜひみなさんも色々な方法を試してみてくださいね♪
また、それでも自宅じゃ腰が重くてやっぱり続かなーい!っていう人は
ヨガ教室などに通うのもありかもしれません。
ヨガは腰も含め、全身のストレッチ・トレーニングの両方ができます。
私も何度かヨガの経験がありますが、
やったあとはマッサージを受けた後のようなすっきり感があり、
むくみなども取れるので、仕事のあとでも疲れが残らず、おすすめです。
ただし、捻る、伸ばすといった動きで、ひどい痛みを感じる場合は、注意。
無理に動かすことで、悪化する場合もあるそうです。
この場合は、無理せず、医師にご相談を。
もし私と同じような腰痛にお悩みの方がいれば、
ぜひ、上記で説明したような方法を毎日の中に取り入れてみてくださいね。
それでは、彩香でした!