皆さんこんにちは、彩香スタッフです。
突然ですが最近、気分が落ち込んで何をするのもしんどい・・・そんな人、いませんか?何もせずにじっとしていても、思い出さなくていいことを思い出して、自己嫌悪に駆られたり、これからのことが不安になったり・・・寒さも手伝ってか、精神的に不安定になる季節ですよね。
今回は、そんな時にオススメなメンタルケアをご紹介!
ここ3週間、落ち込みやすい彩香スタッフが実際に試している方法なのですが、速効性とたしかな効果が実感できるので、ぜひ試してほしいです!
ずばりその方法とは!
『走る』
そう、走る。
たったか走る。疲れたら歩く。たったこれだけ!
それも、空調の整ったジムなどの屋内がおすすめです。なぜなら今の季節、外は寒くて辛い!ついでに暗い!寒くて暗い中走ると私の場合もう色々辛くなって更に気分が落ち込んでしまいます。
ここ3週間、彩香スタッフは週3くらいで5キロ程度走ってるのですが、その効果に驚きました。
①些細なことで悩みがちな人は、まずは走ろう
鬱病とか、精神疾患ってわけじゃないけれど、1日のうちにあった些細なことで落ち込み、一人反省会をしてしまう・・・そんな人は、無理やりにでも走ることをお勧めします。
走ると、セロトニンやβエンドルフィンなどを分泌しやすくなると言われています。いわゆるランナーズハイの状態ですね。リラックス作用、メンタルを落ち着かせてくれる作用が期待できるのです。
ただ、ゆっくり歩くのは逆に考える余裕ができてしまうので、メンタルケアに関してはむしろ逆効果に思えます。運動不足解消とかには良いのでしょうけども。
メンタルケアのために走る人に個人的にオススメなのは、ランニングマシーンの走った距離のところをたびたび見ながら自足9キロくらいで、ひたすら走ること。
「〇mまでがんばろう。あと〇m、もう〇m・・・」と自分の中で小さな目標達成を積み重ねると、気持ちも上向きになるし、なにより他のことを考えなくなってほぼ脳内瞑想状態。強制的に記憶の上書きしてる感じでその日あった嫌な記憶がどんどん遠ざかっていく感じがするので、走り終わった後は気持ちがスッキリしています。
悩みやすい体質の人は頭で考えても仕方ないと分かっていても考え込んでしまう場合が多いので、強制的に体を動かして、悩みを遠ざけるのがおすすめですよ。
②痩せたいのに食べてしまって落ち込む人も、まず走ろう
体重が気になるけど、どうしてもカロリーの高いものをたくさん食べてしまい、自己嫌悪に陥る人、いませんか。
ダイエットしたいのにまた食べてしまった・・・自分は我慢ができない人間・・・そんな感じで、ダイエットの時ってどんどんネガティブになってしまいがち。でも大丈夫です。走れば実質カロリーゼロです。
でもせっかく走っても、いっぱい食べちゃったら意味がないんじゃ?いいえ、走る意味は大いにあります。
知っての通り、ランニングは全身運動。筋肉量が増えることで基礎代謝が高まって、太りにくい体質になります。
落ち込んで卑屈になるまえに、とりあえず走りましょう。走るのがきついなら歩きましょう。有酸素運動の方が痩せやすいと言われているので、ゆっくり自分のペースを保って目標距離の達成を心がけると良いかもしれません。
食事中のストレスを軽減するだけでなく、見た目に変化が表れやすいので、モチベーションの維持にもおすすめです。
③すぐ疲れて気分が落ち込みやすい人も、とりあえず走ろう
疲れがたまると、気分も落ち込みやすくなりますよね。
毎日疲れてだるい人は、そもそもの持久力が落ちている可能性大です。
なので、体力づくりのために走りましょう。ランニングは体力づくりの代名詞です。
体力作りには、だらだら歩くよりも走る方が効果的。一定区間などにダッシュを取り入れると、より体力が付きやすくなります。
体力は何をするにもあって損することのないもの。疲れにくい体を手に入れることで、気分の落ち込みを防ぐことができるかもしれません。
また、ランニングは脳の活性化にも効果的とされ、思考力や決断力などを高める働きもあるとされています。
疲れにくく、冴えた毎日を維持すれば毎日のクオリティ向上間違いなしです!
④寝付きが悪い、眠りが浅い人も、いいから走ろう
走って適度に疲れてしまえば、体に異常がない場合は自然と眠気がくるものです。走りましょう。
ただし、やりすぎはむしろ目が覚めてしまう原因になるので、就寝時間を逆算して、ほどほどにしましょう。
いかがでしょうか。
走ることの素晴らしさ、伝わりましたか?
目的によって、走り方、歩き方を変えるとより効果的ですよ。
正直、意志の弱い彩香スタッフもダイエットとしては
どれくらい続けられるのかな・・・という不安がありましたが
走る=悩み事が消えるということが分かった今は、
ほぼ精神安定のため走っているようなものです。
メンタルが崩れやすい人はぜひ、だまされたと思って今から走ってみてください。ただし、疲れすぎない程度に、ほどほどにしないと怪我や疲労蓄積の原因にもなります。
休み休み、無理しないことが大事ですね。