こんにちは!彩香です♪
今回は海外の脱毛ケアに関する情報について!
突然ですが皆さんは今海外で、男性型脱毛症の特効薬や、
女性の脱毛症の新療法が話題となっているのをご存知でしょうか?
発見されてそれほど日の立っていない情報なので、実用化はまだまだ先とは思われますが、
脱毛でお悩みの方には明るい情報には違いありません♪
と、いうわけで、今回はその情報の一部をご紹介します!
まずは男性型脱毛症の特効薬WAY-316606について。(MNT参照)
なんでも今回、英国マンチェスター大学の研究者は、WAY-316606という骨粗鬆症の薬が、
男性型脱毛症の特効薬にもなるという新発見をしたとのこと。
このWAY-316606は、毛包など、髪に関係のある細胞組織の働きを邪魔しようとする
「SFRP1」というたんぱく質の働きを阻害するのだとか。
もともとSFRP1を阻害する薬としては、
シクロスポリンと呼ぼれる免疫抑制剤が知られていましたが、
こちらのWAY-316606はその作用に加えて、
副作用などの心配もあまりないというメリットがあるそうです。
男性型脱毛症の治療薬は副作用のあるものが多いので、
もしこれが実用化されれば、身体への負担なく脱毛治療ができますね!
次は女性の脱毛の新療法について(healthline参照)
気になるその新しい療法というのは、ある育毛成分を二種類組み合わせて使うというもの。
その育毛成分というのは、どちらも脱毛ケアに働きかけ、
育毛へと導くことで多くの方に知られているミノキシジルと、スピロラクトンです。
もともとこの二つの商品は、どちらも高血圧症治療用として開発された薬であり、
利用されるうちに、育毛作用につながることが分かったため、
それぞれ育毛ケアに使われるようになりました。
発表されている研究内容によると
被験者の複数の女性が一年間にわたり、一日一度、スピロラクトンとミノキシジルを
決められた量服用したところ、ほぼすべての女性に良好な耐用性が示され、
半年間で発毛密度が向上するといった、育毛作用が現れたとのこと。
良好な耐用性というのは、重篤な副作用があまりみられなかったということです。
元々女性の頭皮は男性と比べて副作用が出やすい傾向にあるため、
副作用が殆どない状態で、育毛作用を得られるのであれば、
こんなに良い話はありませんね。
現在、この併用の治療法はFDA(米食品医薬品局)に申請予定とのことで、
運用はやはり先のようですが、期待せざるを得ません。
頭皮の問題を抱える女性の皆さんは、今後の動きを要チェックです!
いかがでしたか?
上記で紹介された2つが実用化されれば
副作用のリスクなしに使える育毛薬として
きっと、多くの人の悩みを解決するに違いありません。
早く実用化、販売されるといいですね♪
以上、彩香から、海外の脱毛ケアに関する情報についてのお話でした!